クイックスタート
Methanol は、Markdown や MDX ファイルが含まれるフォルダを、ルーティング、ナビゲーション、ビルドパイプラインを備えた静的サイトへと即座に変換します。
複雑なセットアップは不要です。pages/index.mdx を作成し、ファイルやフォルダを追加していくだけで、ルートとナビゲーションが自動的に生成・更新されます。
動作確認
npx を使用して、すぐに Methanol を試すことができます。
npx methanol dev
ブラウザで http://localhost:5173 を開いてください。
既存の Markdown フォルダを利用する
すでに Markdown または MDX ファイルが保存されているフォルダがある場合は、そのディレクトリを指定して起動できます。
npx methanol dev ./my-docs
指定したフォルダがコンテンツのルートとなり、例えば ./my-docs/index.mdx は / にマッピングされます。
開発ワークフローの高速化
頻繁に使用する場合は、グローバルインストールを行うことで CLI の起動時間を短縮できます。
npm install methanol -g
methanol dev
本番環境用ビルド
npx methanol build
npx methanol serve
serve コマンドを使用すると、dist/ に出力されたビルド成果物をローカルでプレビューできます。
プロジェクト構造
pages/ # MDX/MD ページ(または docs/ も利用可能)
components/ # MDX 内で使用する JSX/TSX コンポーネント
public/ # 静的アセット(テーマのアセットを上書き可能)
build/ # 中間 HTML(オプション)
dist/ # ビルド成果物の出力先
public/ 内のファイルはサイトのルート / で配信され(例: public/logo.png → /logo.png)、テーマが提供するアセットよりも優先されます。
最初のページの作成
pages/index.mdx を作成します。
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title: ホーム
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# ようこそ
これは Methanol で構築されたサイトです。
ファイルパスがそのままサイトのルートになります。
pages/index.mdx -> /
pages/guide.mdx -> /guide
pages/blog/post.mdx -> /blog/post